個人美容室経営【次回予約のメリット】

経営について

個人美容室経営での次回予約のメリットを知りたい方へ

現在、個人美容室経営者または美容師さんで次回予約を取りたいけど取れない、メリットがわからないと考えてませんか?

本記事では下記の内容を解説します。

■もくじ

1.次回予約をもらうことのメリット

2.次回予約をもらう方法

この記事を書いている僕は

  • 個人美容室経営歴5年
  • 次回予約率90%以上(目標は100%)

■次回予約をもらうことのメリット

お客様にとってもメリット①

次回予約はお客様にとってメリットがあるのでオススメです。

美容師にはお客様のヘアスタイルを管理する必要があります。

  • いつまでこのスタイルは持つのか?
  • 次はいつ来店するべきか?

ヘアスタイルの消費期限を提示する責任があります。

美しさの期限を提示することもプロとしての責任です。

お客様は美しいまま次回の来店まで過ごすことができます。

お客様にとってもメリット②

お客様の来店周期はある程度規則的です。

そこから最適な来店日を提示することで美しさが保つことができます。

以前は次回予約をとってもらうことがお客様に次回も来店してもらうために無理矢理お願いしたるようでおこがましい気持ちでした。

しかしお客様のためだと思うとそうは考えなくなりました。

ダメなのは行きたい時に行けないことだと思います。

お客様のために次回の予約をお取りしています。

美容室にとってのメリット

美容室にとって悪いことは何もありません。

どんどん予約表が埋まることはモチベーションが上がります。

また予約が入ることを待つ必要がありません。

“あのお客様最近来てないなぁ”

なんて心配しなくてよくなります。

準備も前々からすることができます。

電話が鳴ることが減ります。

新規の方にも次回予約を提案します。

その月の売り上げも予測できます。

次回予約はメリットだらけです。

■次回予約をもらう方法

カウンセリング

次回予約をもらうためにはカウンセリングが最も重要です。

カウンセリング時に次回の提案をします。

お客様の悩みに寄り添い責任を持って施術することが大切です。

予約が取りにくい状況を作る

予約がなかなか取れない状況になると必然的に次回予約を貰えるようになります。

お客様からも直前で予約しても空いてないと認識してもらえます。

確実に予約が取れる方法が次回予約になります。

特典

次回予約に対して特典をつけることも効果が高い方法です。

最後のひと押しとして準備するといいかもしれません。

大切なのはリピートしてもらうことです。

割引、施術メニューのお試しなど次回も来店したくなる特典だとお客様も嬉しいはずです。

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Yuji

福岡出身の33歳、A型
ドライカットで話題を集める博多のWHAT COMES AROUND...オーナー
祖母の死、東日本大震災により「やりたいことはすぐにやろう」と24歳で単身渡米。約3年間の滞在でアメリカの自由な発想、仕事とプライベートのバランスの良さに共感する。またニューヨークにてドライカットの巨匠eijiさんに出会い直接指導を受ける
帰国後、ドライカットを極めながらも経営・ビジネスについても勉強。2015年独立
〝【幸せな美容師人生】ドライカットで『時間』『お金』『やりがい』を手に入れる〟をテーマにスタッフ育成に励む
週休2日・営業時間10時〜18時・カット料金¥10000・リピート率90%以上

お客様一人一人の悩みに向き合えるドライカットを通して、時間とお金に縛られない幸せな美容師・ヘアサロンを目指します

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