個人美容室経営【繁忙期はいらない】

経営について

個人美容室経営でなぜ繁忙期がいらないのか?

現在個人美容室経営者または美容師さんでなぜ繁忙期がいらないのか知りたいと考えてませんか?

本記事では、下記の内容を解説します。

■もくじ

1.繁忙期があることでもたらされること

2.繁忙期を作らない方法

この記事を書いている僕は

  • 個人美容室経営歴5年
  • リピート率ほぼ100%

■繁忙期があることでもたらされること

繁忙期があるから閑散期ができる

繁忙期があるから閑散期ができると考えます。

繁忙期がある反動からその前後の月の売り上げが落ちる閑散期ができてきます。

この差をなくすことができれば繁忙期はいらなくなります。

売上げが安定しない

1年を通して波のない平行線の売り上げができないので安定した売上、計画を立てることができません。

もし安定した売上が毎月上がり、先を見通せると月の計画、年の計画が立てやすくなります。

繁忙期だから休めないとか、来月の売り上げがどうなるかなど不透明なことがなくなり計画が進みます。

繁忙期・閑散期があることで安定した売上げ、さらに計画までもが見通せなくなります。

精神的な負担

精神的、体力的に負担がかかります。

安定してないと来月は売り上げ大丈夫かななど心配が増えます。

また以前は12月はボロボロになるまで働いていました。

予約も詰め込み年末は疲労困憊でした。

繁忙期を無くすことで精神・肉体の疲労も変えてくれます。

■繁忙期を作らない方法

予約の分散

予約を分散させるため早めから繁忙期の次回予約をお取りするなど対策が必要です。

繁忙期ではない時からの次回予約が大切になってきます。

無理して予約を重ね、いまいちな仕事の結果失客したとなると本末転倒です。

繁忙期がなくなることで忙しい時と暇な時の仕事のクオリティの差ができにくくなります。

MAXの予約枠を決める

1日のMAXの予約枠を決めます。

繁忙期はこれを守らず枠を広げるので大変なことになります。

お断りすることも大切なことです。

自分の決めたキャパで精一杯お客様のための仕事が何より喜んでくれるはずです。

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Yuji

福岡出身の33歳、A型
ドライカットで話題を集める博多のWHAT COMES AROUND...オーナー
祖母の死、東日本大震災により「やりたいことはすぐにやろう」と24歳で単身渡米。約3年間の滞在でアメリカの自由な発想、仕事とプライベートのバランスの良さに共感する。またニューヨークにてドライカットの巨匠eijiさんに出会い直接指導を受ける
帰国後、ドライカットを極めながらも経営・ビジネスについても勉強。2015年独立
〝【幸せな美容師人生】ドライカットで『時間』『お金』『やりがい』を手に入れる〟をテーマにスタッフ育成に励む
週休2日・営業時間10時〜18時・カット料金¥10000・リピート率90%以上

お客様一人一人の悩みに向き合えるドライカットを通して、時間とお金に縛られない幸せな美容師・ヘアサロンを目指します

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