個人美容室経営【コロナで再認識できた、最も大切なのはお客様との〇〇】

大事にしてること

こんばんは。

今回、コロナウイルスにより1ヶ月間自粛休業をしました。

再開後の今、コロナ前から取り組んできた事が間違ってなかったと改めて確認することができました。

タイトルの〇〇に入る言葉は信頼関係です。

お客様との信頼関係がどれだけあったか、また休業中に関係を深められたかで再開後の明暗が別れてたと思います。

主にやってたことは、

  • 自社アプリでダイレクトにつながる
  • 自分の想い・考えなどを発信していた
  • ファンになってもらう行動
  • 休業中の手描きのDM

などまだありますがこれくらいに…

現状、有難いことに来月中旬まで予約は埋まってます。

おそらく誰でも簡単にできることもあるのでお客様との信頼関係の構築のためぜひやってみてください。

では一つづつ簡単に解説します。

自社アプリでダイレクトにつながる

アプリを持つことのメリットはお客様とダイレクトにつながることができます。

SNSなどはどちらかというとお客様に見てもらうのを待つスタイルです。

アプリは開封率の高いPUSH通知が送れます。

アプリ内でSNS、ブログ、動画などすべての情報が見れ、また特定の人にだけ届けることもできます。

これからもっとお客様と繋がりを強めるツールになりそうです。

自分の想い・考えなどを発信していた

休業・再開の際なぜその行動をとったのか?を文章にして発信しました。

ありきたりな営業っぽい文面ではなく、お客様の心に響くような文を作りました(作りましたというよりお客様のことを考えてたら勝手に文ができてました)

他にもなぜお店をしてるか?

なぜカットに力を入れてるか?

などなるべく伝えるようにしています。

ファンになってもらう行動

これも想いを伝えるに近いけど、プライベートや家族のことも発信しています。

以前は自分のことをあまりしゃべってませんでした。お客様も僕の話なんか聞きたくないだろうと勝手に決めてました。

ある時年賀状に自分の子供の写真を使ったところものすごく反響がありました!

「子供いたの?ってか結婚してたの?」

と聞かれるくらいでした…(^^;)

その時からその部分を知ってもらった方が関係が深まると気づきました。

休業中の手書きのDM

手書きを印刷したDMです。

再開に向けての想い・迷いなどを素直に書き送りました。

休業中でも忘れないでいてくれたのがお客様にとって嬉しかったみたいです。

お客様との信頼関係のための行動例を何個か書いてきたけど

大切なのは人と人との繋がりです。

個人美容室は大手の美容室のようにお客様と美容室との関わりは真似しないほうがいいです。

人の温もりが伝わるようなアプローチが大切です!!

大事にしてること
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Yuji

福岡出身の33歳、A型
ドライカットで話題を集める博多のWHAT COMES AROUND...オーナー
祖母の死、東日本大震災により「やりたいことはすぐにやろう」と24歳で単身渡米。約3年間の滞在でアメリカの自由な発想、仕事とプライベートのバランスの良さに共感する。またニューヨークにてドライカットの巨匠eijiさんに出会い直接指導を受ける
帰国後、ドライカットを極めながらも経営・ビジネスについても勉強。2015年独立
〝【幸せな美容師人生】ドライカットで『時間』『お金』『やりがい』を手に入れる〟をテーマにスタッフ育成に励む
週休2日・営業時間10時〜18時・カット料金¥10000・リピート率90%以上

お客様一人一人の悩みに向き合えるドライカットを通して、時間とお金に縛られない幸せな美容師・ヘアサロンを目指します

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