アメリカでの働き方は最高でした

大事にしてること

おはようございます!

アメリカと聞くと恐い国と自由な国の両方をイメージする方も多いと思います。

そんな国に24歳~27歳までの2年と半年間生活をしていました。

午前中に語学学校で英語を勉強して、午後から美容室に出勤させてもらい仕事をしていました。仕事に対しての考え方や働き方は日本と大きく違う部分がたくさんあります。

そんなアメリカの働き方を紹介していきます!

家族、休暇のために働く

アメリカ人が働く理由の一つに休暇のためがあります。アメリカではバケーションといってまとまった休みが取れる仕組みがあります。ほとんどの人が2週間くらい休みを取って海外に旅行に行っていました。しかも2週間丸々使って色んな国を見て周るバックパッカーのような旅行です。

また家族の時間を大切にしています。祝日は家族と伝統的な過ごし方をする人が多くいました。

一人一人に仕事がある

美容室で働き始めて驚いたことがありました。スタッフの中に掃除をするために雇われた人がいたことです。日本の感覚で手が空いてたので髪の毛を掃除しようとしたらそのスタッフに怒られました。「これは私の仕事だ」と。

アメリカではこと細かに仕事が割り振られています。なので与えられた仕事だけをします。言い換えるとその仕事だけしかしません。他の仕事をしてしまうと誰かの仕事を取ることになります。

スーパーで食材を袋に詰めてくれる仕事もあります。日本と比べてどっちがいいのかはわかりませんが面白いと感じました。

全て口に出すので厳しいと思う反面やりやすい

美容室での働き方はすごくやりやすかったです。お客様が求めるのは「自分に合ったヘアスタイルか?」でした。そのお客様が好きなヘアスタイルを切るとものすごく褒めてくれます。逆に好きじゃなかったら正直に言ってくれるのでそれを直せば好きになってくれました。

日本にある無言の駆け引きのようなことがない分、意見がはっきりして仕事のやりやすさを感じました。

アメリカの良いところ、悪いところありますが、働き方に関しては日本より自由でやりがいを感じる部分が多くありました。プライベートを充実させるために仕事があるような感じです。

日本の働き方も少しずつ変わっていってます。

アメリカで感じた仕事のやりがいを日本でも感じられるように自分の理想を追求していきたいと思います。

大事にしてること
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Yuji

福岡出身の33歳、A型
ドライカットで話題を集める博多のWHAT COMES AROUND...オーナー
祖母の死、東日本大震災により「やりたいことはすぐにやろう」と24歳で単身渡米。約3年間の滞在でアメリカの自由な発想、仕事とプライベートのバランスの良さに共感する。またニューヨークにてドライカットの巨匠eijiさんに出会い直接指導を受ける
帰国後、ドライカットを極めながらも経営・ビジネスについても勉強。2015年独立
〝【幸せな美容師人生】ドライカットで『時間』『お金』『やりがい』を手に入れる〟をテーマにスタッフ育成に励む
週休2日・営業時間10時〜18時・カット料金¥10000・リピート率90%以上

お客様一人一人の悩みに向き合えるドライカットを通して、時間とお金に縛られない幸せな美容師・ヘアサロンを目指します

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