おはようございます!
毎日「ドライカット、ドライカット」と言っていますが最も大切にしていることは目の前の人をどれだけ大切に思うかということです。
目の前の人とは営業中はお客様、仕事中はスタッフ、家では家族、外では友達、先輩、仕事関係の人達など自分の周りに来てくれた方たちのことです。
この人達を大切に思うことで自分の人生がより豊かな方向に向かってると感じます。
生活のうちのほとんどの時間を占める美容室での目の前の人とはお客様です。お客様を大切に思うと「もっと綺麗にしたい」「もっと楽に毎日過ごして欲しい」という気持ちになります。
技術はもちろんご自宅での髪の扱い方、おすすめの商品など自分が持ってるもの全てを出してその気持ちを表現しています。
また美容とは関係ないプライベートの話もよく話してくださるのでそういう部分でも悩みの解決だったり、プラスになる話ができるとよりその気持ちが伝わるかなと思います。
ドライカットはそのお客様に対する思いを形にしてくれる手段の一つとして考えています。
僕が上手くなればもっとお客様は喜んでくれます。多くの人に「もっと綺麗にしたい」「もっと楽に毎日過ごして欲しい」を実感してもらえるからです。しかし、いくら技術が上手くても上手いだけではダメだと思っています。
技術だけを追い出すとただの自己満足です。そこにちゃんとお客様への思いがあることが大切です。
お客様を例に書きましたが目の前の人を大切にすると自分から人が離れていかないので常に人が集まるようになります。
自分で言うのも恥ずかしいですが、大切にしてきたからこそ予約が取りにくいお店になれたし、自分の好きな人達が周りにいてくれるようになりました。
おそらくこれは僕だけの話ではなくいろんな場面で大切になってくると思います。
昔に比べて人と人との距離が離れていってる時代ですが逆に身近な人達同士では繋がりが固いものになっています。
そんな時代だからこそ目の前の人を大切にして生きていくことが重要だと感じます。
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