売上をあげるための技術じゃなく、自分を高めるための技術

カットについて

おはようございます!

美容師は技術職なので技術を習得する必要があります。技術が好きな美容師、嫌いな美容師、どちらでもない美容師と色んなタイプがいるはずです。

僕は技術が好きなタイプの美容師です。でもこの好きな技術が嫌いになりそうな時がありました。

それが売上を上げるために技術を頑張らないといけないと思ってた時でした。

・売り上げを上げるために練習しないといけない

・売り上げを上げるために講習に参加しないといけない

と、この技術を「~しないといけない」状況はけっこうなストレスを感じます。

でも同じ技術を頑張る場合でも、自分を高めるため、自分の好きなことを追求しようとする場合だとあまり苦に感じることありません。

考え方の違いでしょうが、この考え方でモチベーションが変わり結果も変わってくるはずです。

「やらなきゃいけないより、やりたくてする」

この方が技術職を続ける上で大切にしたい気持ちだと感じます。

好きなことを仕事にしたい

美容師になった人はほとんどが自分の好きなことを仕事にしたくて志した人達が多いはずです。

好きなことだからカットの練習も頑張れたはずです。

自分が好きで始めたことだったのが結果的にはお客様に喜んでくれることになってきます。

しかし、いつからか数字が絡んできます。

数字がついてくるのが理想的ですが、場合によっては数字のためにもっと違う努力をすることになる場合もあります。

そういうことを続けていくと段々仕事が楽しくなくなってきます。

ではどうすればいいかというと、「売り上げを上げるために技術に頼らない」ことだと考えます。

いくら短期的に技術を頑張ってもそこまで数字は伸びません。

それならもっと他の部分を頑張ると数字は上げることができます。

大切なのは技術をやらないといけない状況にしてしまうことです。

僕の中では仕事に対しては売上が上がってお金を得るより自分の充実度が上がることを優先させてます。

カットが好きで「もっと上手くなりたい」と思ってます。

技術を追求することで自分自身を高められます。これくらいでいいやと思ったらそこまでの成長です。もっともっとと思うとまた先の世界が見えてきて自分が成長できます。

技術を通して自分自身を成長させたいし、より豊かな人生を創っていきたいです。

カットについて
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Yuji

福岡出身の33歳、A型
ドライカットで話題を集める博多のWHAT COMES AROUND...オーナー
祖母の死、東日本大震災により「やりたいことはすぐにやろう」と24歳で単身渡米。約3年間の滞在でアメリカの自由な発想、仕事とプライベートのバランスの良さに共感する。またニューヨークにてドライカットの巨匠eijiさんに出会い直接指導を受ける
帰国後、ドライカットを極めながらも経営・ビジネスについても勉強。2015年独立
〝【幸せな美容師人生】ドライカットで『時間』『お金』『やりがい』を手に入れる〟をテーマにスタッフ育成に励む
週休2日・営業時間10時〜18時・カット料金¥10000・リピート率90%以上

お客様一人一人の悩みに向き合えるドライカットを通して、時間とお金に縛られない幸せな美容師・ヘアサロンを目指します

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