こんばんは!
美容室ではカットでお客様を掴むと最強です。長い間お客様と繋がり続けるにはカットで繋がることが重要です。
「カットは死ぬまで必要」です。カラーを止める人がいてもカットを止める人は滅多にいません。
また、究極ハサミ一本さえあれば仕事ができます。薬剤も場所もなくても大丈夫です。
カットでお客様を掴む際に重要なの3つのことがあるので解説します。
お客様をカットで掴む3のこと
- 他サロンに行けない圧倒的な技術
- デザインより似合わせと楽なスタイル
- 時間をかけることをメリットに
この記事を書いている僕は
- 個人美容室経営歴5年
- リピート率ほぼ100%
他サロンに行けない圧倒的な技術
他サロンのカット技術を比べると、多くの美容室はカットにそこまで差がないと思います。また、カットの仕方も差がないように思います。
そんな中、僕がしてるニューヨークドライカットは別格だと思います。技術・切り方・仕上がりが圧倒的に他サロンとは違います。お客様は他サロンとの違いに気づき、リピートに繋がります。
圧倒的なカット技術でお客様に他サロンとの違いを感じてもらえると長いお付き合いが可能になります。
デザインより似合わせと楽なスタイル
カットをする際大切なのは「似合わせ」と「お客様の生活に合った楽なスタイル」を作ることです。デザインは二の次と考えます。
「似合わせ」とはお客様本人はもちろん、周りの人も似合ってると言いたくなるようなスタイルと考えます。ドライカットは細部までこだわれるので極限まで似合うスタイルを追求できます。
「お客様の生活に合った楽なスタイル」とはドライヤーで乾かすだけでも決まるスタイルが多いです。ほとんどの方は何もしなくていい髪を求めてます。
巻かないと決まらないではなく、巻かなくても決まるスタイルで巻くともっとキレイになるスタイルが喜ばれます。
雑誌に載ってるようなスタイルよりも目の前のお客様に合わせ、お客様のためのスタイルが切れたら最高ですね。
時間をかけることをメリットに
カットを早くするのは美容師側の都合かもしれません。多くのお客様が疑問を感じてます。
時間をかける=丁寧
この付加価値をつけれるとお客様はもっと信頼してくれるようになります。これからはどれだけ1人のお客様を大切にするかが重要になってきます。
今回のコロナによってお客様の価値観は大きく変わりました。より厳しい目で「本物」を選ぶようになったと思います。他と一緒は生き残れません。
選ばれる理由が必要です。
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