おはようございます!
毎月の売り上げは安定してますか?
閑散期がありますか?
僕は繁忙期、閑散期を作らないようにしています。
ギネスを目指すのではなくアベレージを上げることを目指しています。
今回の記事では僕が実践している、ギネスを狙わない月の売り上げの作り方を解説します。
■ギネスを狙わない月の売上げの作り方
自分の理想の働き方を決める
まず、「自分にとっての理想の働き方はどんな働き方か?」を明確にします。
- どれくらい休みが欲しいか?
- お給料はどのくらい欲しいか?
- 1日の働く時間はどれくらいか?
これによって目指す売り上げ・単価・メニューが設定できます。
売り上げの設定
例えば、理想の働き方が週休2日・10時〜18時・給料は30万とします。
個人美容室の場合単純に計算すると(税金などは経費とします)
《売り上げ》–《経費》=《給料》
《経費》を40万だとすると《売り上げ》を70万上げると
《給料》が30万になります。
また、《売り上げ》70万を出勤日数で割ると毎日の売り上げ目標が決まります。
《70万》÷《22日》=3万ちょっと
最後にこの約3万を1日にどうやって売り上げればいいかを考えます。
単価・メニューの設定
次は約3万をどうやって1日に売り上げるかを考えます。
1日の稼働時間は10時〜18時の8時間です。
美容室の平均客単価は¥6000なのでこれを使って計算します。
《30,000》÷《6,000》=5
1日5人のお客様から各、約¥6,000を頂ければ目標の月30万が得られそうです。
そうしてやっとメニューを作ることができます。
よくありがちなのは先にメニューを作ってしまうことだと思います…
極端な話、単価3万円のメニューをつくれば1日1人の入客で良くなります。
■まとめ
自分の理想の働き方から、どんなメニューがあれば目標の数字をあげれるかが導けます。
ただ闇雲に売り上げをあげようとするのではなく、
狙ったメニューでコンスタントに売り上げを積み重ねていければ、
毎月平均的に理想の売り上げを作り上げることができます!
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