個人美容室経営で流行を追うと大変です。
現在、個人美容室経営者または美容師さんで流行を追い続けてる人で、流行を追わなくてもいい方法を知りたいと考えてませんか?
この記事では、下記の内容を解説します。
■もくじ
1.流行を追うとどうなるか?
2.流行を追わないでいい方法
この記事を書いている僕は
- 個人美容室経営歴5年
- リピート率100%
■流行を追うとどうなるか?
流行りが終わると古くなる
美容業界には必ず流行のスタイルが定期的に出てきます。
また流行の技術も出てきます。
インスタを見て「これが流行ってる」
とそれに飛びつくのではなく、
本当に自分のお店に必要なのかとしっかり見極めることが大切です。
頻繁に投資
僕が美容師になった約10年前は巻き髪全盛期でした。
カールアイロンで巻くのが当たり前でした。
そんななか、パーマでも巻き髪が作れるとデジタルパーマ、
エアウェーブなど新しい技術が出てきました。
今、デジタルパーマの需要はどれくらいでしょうか?
たまに縦巻きの人を見ますがちょっと古臭い印象を受けてしまいます。
時代が変われば流行りだったものが時代遅れになります。
ウリがブレる
この店は何をウリにしてるか?
流行りを追うことによって、このウリがブレないように気をつけないといけません。
■流行を追わないでいい方法
流行りに左右されない技術
流行りに左右されない技術が大切です。
時代が少し変わっても愛されるであろう技術です。
例えば“乾かすだけでまとまる髪”は何年後かに衰退すると思いますか?
外ハネが流行ってる中でもまとまる髪の需要はある程度あったと思います。
このような流行りに関係無い技術でウリを作ることが需要です。
少し新しいを狙う
流行をずっと追うのでは無く、少し新しいくらいを狙うといいと思います。
世の中で流行ってるまんまでは無く少し取り入れるだけでなんとなく今っぽいスタイルがあると思います。
大切なのはお客様に似合って、古くないスタイルです。
また長く愛されるスタイルも良いのではないでしょうか?
流行のヘアスタイルを切り続けるのではなく、
お客様一人一人にあったヘアスタイルを提案することで長くお付き合いができるはずです。
何が流行ってるかは知ってるけど流されずに自分が綺麗だと思うヘアスタイルをこれからも切り続けたいと思います。
コメント