個人美容室経営【他の美容室と差別化】

■もくじ

1.他の美容室と差別化する方法

2.差別化によってのメリット

この記事を書いている僕は

個人美容室経営歴５年
リピート率ほぼ100%

■他の美容室と差別化する方法

他の美容室にないウリ

全国には信号機の数よりたくさんの美容室があります。

そんなたくさんの美容室の中からお客様に見つけてもらわないといけません。

いかに自分のお店のウリが他の美容室には無いものであるかが重要になってきます。

なんでもできますは×

個人美容室では

「幅広いお客様に対応するためになんでもできます」

より

「うちはこれに特化してます」

と打ち出します。

自分の強み、お店の得意なことを絞り発信します。

〇〇が得意なお店

流行ってるからと言って新しい技術を頻繁に取り入れることもおすすめしません。

流行りは次から次へと変わるし設備投資も必要になります。

それよりも自分がいいと思った一つのことを追求するほうがお客様にとっても、

「ここはこれが得意なお店」

と認識してもらいやすくなります。

具体例

うちのお店は

「どんな髪も扱いやすくなるカット」

をウリにしています。

「カットが上手い」でネット検索すると最初のほうに出てきます。

「カットが上手い」けっこう需要はあります。

検索ワードでも他とは違うワードを設定すると

大多数ではない一部のあなたのお店に行くべき困ってるお客様に届きやすくなります。

ぜひ美容室というくくりから

「カットが上手なお店」など

「〇〇なお店」と認識されるようにしてみるとお客様が見つけてくれやすくなります。

■差別化によってのメリット

お客様が集まる

差別化とは自分が欲しいお客様を宣言することでもあります。

自分が(お店が)得意とすることで解決できるお客様の悩みがあります。

自分の得意なことで喜んでくれる人がいます。

見つけやすくなる

お客様が美容室を見つけやすくなります。

お客様も必死に自分に合う美容室を探しています。

しかし、どこも一緒に見え迷っています。

他の美容室と差別化することでお客様にとっても自分に合った美容室が見つけやすくなります。